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【TOEFLってなに?】
語学に興味のある人なら、一度は耳にしたことがあるTOEFL。 何となく難しそうなテストなんだけど、似たような響きのTOEICテストと違って、参考書類も書店で見ないし・・・・
kimiさんが最初に受験するときに思ったことです。 そう、知らない人はしらないんですよね。
TOEFLとはETSという団体が主催して行う"Test of English for Forign Language"の略で、「英語圏の大学への留学希望者のタメの英語能力テスト」のことです。
通常、主に英語圏の海外留学を希望する場合、必ず大学側から公式スコア求められますので、事実上留学を希望する人には避けて通ることの出来ない最初の関門といえるでしょう。
試験は2種類の試験形態があり、PBT(Paper Based Test)と呼ばれる従来通りの紙ベースの試験と、CBT(Computer
Based Test)というパソコン端末を使用したテストの2種類が選択できます。
【すぐに受験できるの?】
CBTに関しては、受付も試験も毎日実施されていまが、(地域によって違う可能性があります。ETSのHPで確認して下さい。)PBTの場合は、年に3〜4回だけです。
【受験料や難易度は?】
また受験料も約$130(2005年8月現在)とTOEICに比べて高額であり、内容も大学レベルの専門用語や、キャンパスでよく使用されるような内容の会話文や単語も多く出題され難易度は比較的高いと思います。
【TOEFLと他のテストとの難易度比較】
※ETS公式ページより抜粋
TOEFL(PBT) TOEFL(CBT) TOEIC
677 300 1095
650 280 1017
600 250 875
550 213 730
500 173 586
450 133 443
iBT CBT PBT
110 270 637
105 260 617-620
100 250 600-603
88-89 230 570-573
83 220 557-560
79-80 213 550
72-73 200 533
68 190 520
64 180 507-510
59-60 170 497
56 160 483
52 150 470-473
48 140 460
44 130 447
40 120 433
36-37 110 420
33 100 407
29 90 390-393
【PBTとCBTはどう違うの?】
CBTの場合はコンピューターの前に座って、ヘッドセットを付けて各個に試験が行われます。 この場合試験の内容にある決まりがあって、ケアレスミスなどで簡単な問題とかを間違ったりすると、その問題以降の問題の難易度が下がってしまい、全体的な点数に大きく影響してくると言うことです。 一方PBTの場合は、大勢の受験者と一緒に受けるので、会場の音響効果に左右されて、席の位置などでリスニングが聞きづらいなどの、リスクを伴います。
また、得点方式も違っていて、PBTの場合とCBTでは、同じレベルでも異なります。
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