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【大学プログラムって?】
基地内の大学プログラムは、米軍が海外で駐留する米軍人およびその家族向けに実施される大学教育プログラムです。 三沢基地や、横田基地などは、直接希望者が申し込む形式ではなく、自治体の委託を受けた(?)法人組織が窓口となって入学を受け付けているようですが、神奈川県内の基地の場合は自分で申し込む必要があります。
ただしこのプログラムも、日本人向けの日本人大歓迎〜!と言ったような雰囲気ではなく当然、お客様気分の甘えは許されません。
クラスメートは、軍人、軍属、軍人の家族(日本人の配偶者)がほとんどですが、日本人もちらほらと在籍しています。
【どこで講義があるの?】
大学自体は、日本の大学やアメリカの本校に比べると、規模は拍子抜けするほどに小さいです。基地内の厚生施設ビルのワンフロアを使用して、講義が実際に行われます。 最近はインターネットの普及で自宅での通信教育クラス(DEまたはDLと呼ばれます)も盛んに行われています。 現在CTCのクラスは、ほとんどがこの通信クラスに移行しているようです。
【雰囲気はどんな感じ?】
米軍人の場合は色々な奨学金プログラムも用意されており、成績によっては年間何単位までは”授業料無料”などの特典があるようなので、講義中も仕事で疲れて寝ているなんてことはほとんど無く、みんな必死でクラスに参加しています。(笑) 日本人学生に関しては、使える奨学金プログラムもあることはありますが、一部に限られます。あまり期待はしないほうがイイでしょう。
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